ささやかなプライド

先日、じて吉店長愛用の振れ取り台のハンドル修理をして来ました。
が、しかし、ノブの選定を安易にしたため実際に使うと指を挟む恐れがある事が発覚。(^^;
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まあ、店長は「使いやすくなりました」って喜んでくれたけど、設計を生業とする者として
通常使用時にケガする恐れがあるものを放っておく訳にはいかない!
しかもユーザーはある意味職人である店長、指をケガしちゃ商売に差し障りが出てしまう。
ここは技術屋としてのプライドをかけて、安心して使えるものにしてあげなくては。

という事で、新たにノブを探しました。
軸のネジ部がインチのユニファイなので、国内ではそれに合うノブは見つからない。
米国で探せばあるんだろうけど、時間掛かっちゃうし。

それで、良さげな大きさで軸穴加工されていない物を入手しました。
それにタップ加工してやればいいのだよ。
だがしかし、ここに必要なユニファイネジUNC1/2-13の下穴はφ10.6~11。
そんなキリは持ってないし、あってもうちのボール盤では咥えられません。(^^;
ここは思いっ切り他力本願で秘密基地かBACK YARD PRODUCTSにお願いしよっと。(^^;

そしたら、ふぁいばーさんのとこにφ11のノスドリルがあるというので伺う事に。
パークツールの(壊れた)純正ノブはボス部が樹脂製でしたが、こいつは鉄。
丈夫だけど穴開けは大変。(^^;
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そのままタップ加工もやってもらっちゃいました。(^^;
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加工したノブを持って再度の交換作業に。
こないだ使ったノブとはボス部の長さがこれだけ違います。ハンドル部の樹脂も柔じゃないので
耐久性も問題無いでしょう。
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取り付けた状態がこちら。
こりゃ純正よりも使い勝手良くなったんじゃない?
これで私も一安心。(^^)v
ふぁいばーさん、お手数おかけしました~
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パークツールの振れ取り台のハンドルが壊れた際にはお知らせください。
修理実績あり、です。(笑)

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CNC用パソコン新調

この週末も溜まっている作業を片付けるべくCNCを稼働させようとしたら...
なんだか知らないエラーを吐いてパソコンが再起動。
取りあえず一端セーフモードで立ち上げて、正常にシャットダウンさせてからの再起動。
そしたらそこから起動せず。(^^;
なぜかBIOSすら出ない状態に。

昼間、ふぁいばーさんと会って話をする中に、「パソコンが起動しなくなって修理に出した」話があって
「へ~」って聞いてたら、まさかうちのもそうなるなんて。ひょっとして伝染した?
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取りあえず、最初の頃にCNC用として使っていた古いノートパソコンを立ち上げ、作業は開始。
問題はメインのパソコンなんだけど、おそらく原因は電源かマザーボード。
交換して試して見る機材もないし、それ用に新たに機材を用意するのも面倒くさい。(^^;
CPUはcore2duoだったし、買い換えるいいチャンスかも。
大蔵大臣に事の顛末を説明して、臨時予算の配分を要求。
「あのじゃまな大きなケースが無くなるなら半額支給」との回答を引き出しました。(笑)

よし、じゃあ日曜日は朝から秋葉へ行くか、と思って情報収集。
小さなケースにしなくちゃいけない訳なので、メインのデスクトップのようなベアボーンがいいな。
でもshuttle製はちと高い。
で、見つけたのはasrockのdeskmini 110ってやつ。
必要なパーツの値段を調べていたら、なんとamazonで全部揃うし、おまけに安い。
秋葉まで行く手間がはぶけるので「ポチっ」とな。(^^;
今回はOSも買ったけど、これが地味に高いね。win7からの無償アップデートの時に用意しときゃ良かったな。(^^;

15時頃届いたので、早速組立開始。なんかマザーボードのほとんどをCUPファンが占めてしまいそうな感じ。
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組立といってもCPU付けて、メモリ付けて、SSD繋いで終わり。ものの15分。(^^;
このケースの中には電源は無くて、ノートパソコンのようにACアダプタで駆動します。

全体はこの位の大きさ。ケース周囲はパンチングメタルのようにあちこち穴あき仕様で
風通しはよさそう。そのぶんホコリも溜まるだろうなぁ。(^^;
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こっちにかまけてCNCを放っていたら、こんなになっちゃった。材料が溶けてます。
しかもこれ、アクリルじゃなくてアルミ。(^^;
アルミもこんな風に溶けるんだ。タカチのケースなんだけど、材質はなんだったんだろ?
この後、シコシコやすりがけしましたよ。
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そうそう、冒頭のタワーケース(ANTEC P182)、静音でいいケースなんだけどもらってくれる人いないかなぁ?
ケース本体はただ捨てるのは惜しい。使う人がいれば差し上げますけど。
でも、今時タワーケース欲しい人もいないか?(^^;
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振れ取り台のハンドル修理

先週末、じて吉店長ブログに「パークツールの振れ取り台の調整ダイヤルが折れてしまった」って書いてあった。
しかも、新たにミノウラのを買った、なんてあるし。(^^;

パークツールのは私も秘密基地で使った事ありますけど、あれはやっぱりいい物ですよ。
それを修理しないで他に乗り換えるなんてもったいない。
それじゃ、とお節介焼きに行って来ましたよ。(^^;

ああ、こんなとこで折れちゃったのね。
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このハンドル、ボスにネジが切ってあって、軸にネジ込んでロックナットで締めてるという
ずいぶん手抜き仕様。(^^;
ま、コストダウンを考えるとこうなるのかな。

これならチェンジノブを使えば簡単かな?と思って、ネジ径をざっくり計って「12mmね」と、ホームセンターへ行って来た。
こんなのね。ボルトやナットを入れてノブとして使えるものです。
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買って来たM12のナットを軸に入れようとしたら...入らない。(^^;
うん?と、もう一度ノギスで計り直したらネジの外径はφ12.5くらいある。
ありゃ、これはインチねじだわさ。そういえばパークツールはアメリカのメーカーだったよ。

割れたノブのネジ部をお借りしてホムセンのネジテスターに突っ込むと、これはユニファイの1/2-13でした。
でもそのナットが売ってないので、即対応は無理と来週リベンジしますとお店を後に。

UNC1/2-13のナットをミスミで手配して、届いたのでチェンジノブに入れてみると、蓋が閉まらない。
M12のナットとは高さが違って、こちらのが1mmちょい高い。(^^;
2面巾は同じなので入るのことは入る。軸のネジに対してダブルナットで締めてノブを固定する
形なので蓋がなくても機能はします。ただ、カッコ悪いじゃん!(笑)
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蓋の裏面を見るとナットに当たる座があるなぁ。ここを1.5mmくらい削ればいいじゃん!
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ってわけで削りました。
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できた~、と勇んでお店に持って行って取付ようとしたら...入らない?!
なんで?って見たら、チェンジノブの軸穴径がφ12ちょうど。UNF1/2の外径はφ12.7、これじゃ
入らない訳だよ。(^^;

再びお持ち帰り。で、速攻加工します。
旋盤もないし、φ13のキリもないのでCNCで加工しますよ。(^^;
もうね、すっかりこれに依存してますよ。(笑)
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これでやっと終了、で納品。
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ん?回すと指が挟まるんですけど?
そうか、ボスの長さが短くなったのでハンドル位置が本体寄りになっちゃったのかぁ。
挟まないように、って注意して引き渡しましたけど、いつか挟むだろうな。(^^;
このネジがインチじゃなくてミリねじだったら、もっと色々ハンドルの選択肢もあったんだけどね。
もう少し探してみる事にするか。
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