いにしえの通信小道具
今日の話は自転車には無関係です。
「玄関あたりに散乱している自転車部品、工具類を撤収せよ」との命令がくだり、
物置に場所を確保すべく、物置内の片付けをしていた時に懐かしい物を発掘しました。
「音響カプラー」
最近はネットワーク(インターネット)への接続も光ケーブルだったり、ADSLだったり
しますが、昔は電話回線しかありませんでした。
しかも電話線がモジュラージャックじゃなかったり、普通の公衆電話からアクセス
する際に、モデムと電話機を接続するのに使ってました。
見れば想像がつくように、デジタル信号を音声に変換して「ピーピヒャララガー」とか
音がして接続する訳です。周囲から雑音が入るとリトライが多発するので、バスタオル
とかセーターで受話器とこれをくるんで雑音を防いだりもしました。
海外へ出張の時には結構活躍しましたね。
その他に携帯していた小道具達がこれ。
下のカードは「カードモデム」、それ以前はポケットモデムなんてのを使ってました。
右側のものは確か個人輸入したものです。
右端の棒状の物は「モデムセイバー」、モジュラージャックにモデムに有害な
電圧がかかっていないかを検知する装置です。
電話回線で通信に使用するのは2線だけなのですが、ホテルとかでビジネス電話等を
使っていて4線式になっていて、電圧がかかっている場合があるのです。
で、そんな場合にその内側の2線と外側の2線の結線を入れ替えるのが、真ん中にある内外変換コネクタ。(自作です)
その下は普通のモジュラー延長用コネクタ、上にあるのは英国モジュラの変換コネクタ。
行き先の状況を調べて用意できるものは日本で調達してから出かけてました。
ワニ口クリップ付きのケーブルは電話線がモジュラージャックでなかった時に、
壁のパネルを開けてケーブルに直接結線しちゃうケーブル。(これも自作です)
見つかるとちょっと問題になる行為でしたね。(^^;
15年くらい前には、まだこんな物を持って海外へ行ってた訳です。
私の行く国はいわゆる発展途上国と言われる国ばかりでしたので、
ネットワークに接続するのも一苦労でした。
さすがにもうこれらを使う機会も無いでしょう。
(もし、海外へ行くならば一式持って行くとは思いますが...)
国内では早くからPHSを使った高速通信(それでも64kでしたが)の恩恵に
預かってました。写真はパソコンに直接挿して使うタイプ(確か発売以前から
モニターとして使っていた記憶が)
これは現在もうちで通常電話の子機として活躍しています。
パソコン通信から始めてもう、16,7年、こうやって少し前を振り返ると
現在の状況と比べると驚きの変わりようですね。
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